3月05日(金)
|長崎市役所職員会館 ４階研修室
令和２年度第２回猪っと聞こう会「ポートランドに学ぶこれからのまちづくり～住み続けられるまちを目指して」
公務員等を講師にお招きして様々なお話を伺う「猪（ちょ）っと聞こう会」。令和２年度第２回目は、いま「全米イチ住みたい街」として名高い米国オレゴン州ポートランド。その先進的なまちづくりは世界から注目を浴びています。ポートランド州立大学で研究員をされていた長崎県立大学の石田先生をお招きして、ポートランド流のまちづくりについて解説いただきます。
日時・場所
2021年3月05日 18:45 – 20:30 JST
長崎市役所職員会館 ４階研修室, 日本、〒850-0031 長崎県長崎市桜町１−１２ 長崎市職員会館
Guests
イベントについて
●米国オレゴン州ポートランドについて
人口約65万人の中規模都市でありながら、毎年「全米イチ住みたい街」として選出され続けている。住民自治、コンパクトシティ、クリエイティブクラスの集積…その最先端のまちづくりに多くの若者が共感し、ポートランドへと移住している。いま、世界が注目する最先端の都市です。
●講師
石田 聖 ISHIDA Satoshi
長崎県立大学（佐世保校） 地域創造学部 公共政策学科 講師
1983年 長崎県対馬市生まれ（本籍は佐世保）。2005年 熊本大学法学部卒業。2007年 熊本大学院法学研究科 修士課程（公共政策学）修了。2009年 米国カリフォルニア州立大学政策協働センター客員研究員。2011年 米国ポートランド州立大学National Policy Consensus Center国際研究員。2013年 熊本大学大学院社会文化科学研究科 博士課程（公共政策学）修了。2013～2016年 熊本大学大学院先導機構 特任助教を経て、2016年4月より現職。その他 立命館アジア太平洋大学(APU)非常勤講師、熊本大学大学院社会文化科学研究科客員講師、ポートランド州立大学公共サービス研究・実践センターシニアフェローを歴任。
専門は政治学、公共政策学。主な研究領域は、協働型ガバナンス、市民参加、中間支援組織、合意形成論。近著に『人がまちを育てる－ポートランドと日本の地域』（公人の友社、2020年）、『コロナ時代の経済復興―専門家40人から明日への緊急提案―』（創成社、2020年）[いずれも共著]など。
●プログラム
- 18：30 開場
- 18：45-19：00 あいさつ・趣旨説明
- 19：00-20：00 講演
- 20：00-20：30 質疑・意見交換
●定員
会場：30名（先着順）
オンライン：無制限
●参加費／参加資格
無料／長崎市職員または長崎県内の公務員
●申込み方法
長崎市職員は庁内メール、そのほかはこのページから
※締切：3月3日（水）17：30
※終了後、周辺のお店で懇親会を予定しております（中止）。
●その他
当日、体温が37.5度以上の方、体調不良の方、マスクをしていない方の参加はお断りします。